今年度の大学講義も残すこと後一日。短いようで長い、非常に濃い一年を過ごさせてもらった。そして最後の講義は本ゼミ。4年生の卒業論文の経過と今後の取り組みについて意見を出し合うといった内容。ラストに相応しい講義である。来年度の卒論の向き合い方やアイデアを学べる非常にいい機会だと思う。
先週、ブログにも書かせていただいたが卒論構想がゼミ内で行われた。しかし、成功とは言い難い内容。卒論へのアプローチの仕方が益々見えなくなり、課題が山積みとなった。正直、来年度までに見て下さる皆さんを納得させることができるような論文を書ける自信がない。就活と共に非常に悩まされている課題である。
こんな不安を抱えている中、明日の先輩方の努力と成果を拝見できる訳である。絶好のチャンスといえるこの機会で多くのことを学べたら良い。そこで自分なりの疑問を投げかけ、少しでも目の前にある課題の解消に繋げよう。今年度の最後、気持ちの良い締め方ができればよい。
