#6 フォーマット

目上の人への言葉遣いは難しい。メールでのやりとりでは、特に難しい言葉を使わないといけない。

本日、目上の人に送りたいがために、メールを作成させて、ゼミ担の先生にみせた。修正のオンパレードだった。自分で見直しをしたのにも関わらずその結果だった。今まで、メールのルールや主語述語の細部まで意識してのメールの経験はなかった。

これらの経験は、多分小学校の作文などでも培われるものだと思う。宿題などのめんどくさいものは、極力避けてきた。後悔の一心。

メールの構成は、「前文」「本文」「末文」で構成される。

「前文」では、頭語(拝啓)と時候の挨拶のあとに日頃のお礼と言った形で、「末文」は、今後の指導を願う言葉や相手の繁栄や健闘を祈る結びの言葉を書いた後に、結語(敬具)という構成になる。

文章は「構成」がとても重要だ。いわゆるフォーマットである。小学校の頃から真面目に作文に取り組んでいたのなら、あるいは、質の良い文章に触れられていたのなら、そのフォーマットにも慣れていたのかなと考える一方、また、小学校の頃を思い出し、懐かしい思いに駆られた。

 

本日は「ロジック」という単語を学びました。意味は「論理」「論法」「論理学」の意味を指します。ビジネス全般における仕事の進み方や取り組み方に対して使う場合があり、「ロジックを用いる」「ロジックをまとめる」という言い回しができます。