政府は14日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言を新たに北海道、岡山、広島の３道県に出すことを決めた。
首相は、北海道知事の札幌限定緊急事態宣言要請を、適応されたばかりのまん延防止等重点措置の効果を見極めるとして、現状維持する考えを明言していた。しかし一夜明け、専門家の指摘を受け、その判断を翻した。
こういった、定まらない信念のない行動に私は憤りを感じる。
明石市の市長は、重症病床を確保するために、民間病院を周り、頭を下げているそう。
「国民の私権を制限するのは、政府がやるべき事をやってから。」彼は、大阪府知事に対して明言した。国民に制限を課す前に、政府はやれる事はあると行動で示してくれた。
しかし、一方の首相は、信念のない行動をして、国民に私権制限を課す。その上、五輪・パラリンピックは行うという。国民のための政治じゃなく、自分のために政治をやっているような印象を感じる。SNSやマスコミを通じ、安倍さんを批判し疲弊させたツケが今、回ってきたように感じる。
