ニュースは選挙関連一色。4年ぶりの政権選択の場は17日間という戦後最短の短期決戦である。自民党総裁で菅政権から岸田政権に変わったこともあり政権支持率は28%から45%に回復。支持率が下がらないうちに選挙をやろうという思惑が見て取れる。この短い期間で市民が正しい選択をできるよう慎重に検討してほしい。
近年、様々な不祥事が相次ぎ野党は森友学園、加計問題、桜を見る会などについての真相究明を求めている。立憲の枝野氏は「隠し、ごまかす政治を改められない」と自民党が変われない事を強調した。批判だけではなく具体的な策に期待したい。
また、コロナ対策と経済対策に注目が集まるのが今選挙。コロナ感染者拡大に繋がらない長期的な経済対策が求められる。先進国で最低水準の財政状況をどう立て直すのかというポイントも注目である。私自身も自分なりに情報を集め整理してから選挙に臨みたいと思う。
