#142 皇族結婚

 今私たちが生まれながらに持つ人権は先人の努力によってもたらされている。すべての人々が生命と自由の確保がされているといった生まれながらに持ち合わせている権利である。しかし、天皇や皇族については私たちが持つ人権とは少し違うものになる。プライバシーが限られ結婚や発言にも規制がかかる。本日、女性皇族である眞子が結婚する方向で調整しているとの情報が出た。ニュースでは街の人の意見として賛否両論の声が上がっていた。全国民の意見を受け入れ、それに伴う行動を取らなければならない立場というのもなかなか難しいものだ。

 お相手の金銭トラブルが発覚してからしばらくしての結婚にアンチ方々が少なくない。国を象徴するような存在である人間に不祥事があって良いものなのかとそんな言い分だろう。そういう発言こそが人権の侵害ではないかと思う。皇族の方々も1人の人間なので色々思うところがあると思う。それでもそんな声を受け入れ真摯に国民と向き合う姿に頭が上がらない。