#229 続けること

 大学生のうちに継続する何かに取り組むべきだと常々思う。社会人になったら結果にこだわらなければならない。求められるのは質である。しかし、質の高いものを提供するためには圧倒的な量がいる。高い質というものは圧倒的な量によって形成されるということである。大学生の期間に自分が未熟であることを理解し、継続する何かを取り組み圧倒的な量をこなすことが大事なのかなと個人的に思う。

 先程、入社試験のためのESの添削を教授に依頼した。今年の4月に同じような依頼をした際に、極めて低い評価をされてしまった事を思い出し緊張。教授がESに目を通している時間が驚くほど長く感じた。そして、ESを読み終えた教授が一言。「大きな修正点はないが気になるところが少々」。緊張の糸が解けた瞬間だった。ボロクソに言われた4月に比べれば大きな成長である。その後、嬉しさをうちに隠しやり取りを続けた。

 継続は力なり。改めて継続することの価値に気付かされた。今日の出来事もブログを更新し続けた結果ではないかと思う。文章をまとめる力と書く力。圧倒的な量に取り組むことでなんとかある程度の質には達したのではないかと思う。しかし、修正点は少なからずあった。今後もブログの更新を続け能力向上に努めたい。