#261 不安要素

 単位に関わる課題を全て終わらすことができた本日。労いの言葉を自分自身に投げかけたいところだがもう一踏ん張り。現在進行形で進めている就活を終えるまでまだ足は止められない。

 そんな前向きな気持ちを保とうとする中、少し不安材料が一つ。課題を進める中で卒論の厳しさをまたもや実感してしまった。本日こなした課題は、講義で学んだことを2000文字以上の文章でまとめるというものであった。中身を充実させようという気持ちからか費やした時間は6時間程度。文章力の無さと集中力のなさを実感した。

 卒論に求められる文章量は40000文字。単純計算だと120時間費やさなければならない計算になる。これに加え、テーマについての知識を積み重ねる時間も必要となるとするとゴールが見えない。相当な労力を虐げられると感じてしまった。

 社会にとって価値のある卒論を作るという気持ちから一切の妥協も許したくない。就活を終えたらすぐに取り掛かろうと思っていたが、それでも卒業までに作成できるかわからない。本日はそんなことを考えてしまった。たった2000文字の課題で負荷を感じてしまった自分に情けさを感じる。卒論にかかる根本的な問題から自分なりに整理していこう。