「子どもは感染しにくい」とされてきた新型コロナウイルスだが、感染者全体に占める２０歳未満の割合が約１割にまで高まってきた。感染後、わずかながら重い症状に陥る例も報告されている。感染力が強い変異株の流行を踏まえ、専門家は家庭での対策を改めて徹底するよう訴えている。※朝日新聞より
最近、各地学校や保育園施設などでクラスターが発生している。子供の重症化例は少ないが、極めて稀に、機能や肝機能が低下したり、下痢や腹痛など消化器の症状が出たりするそう。学校や保育園などのクラスターは仕方がないとして、静岡県内でも新型コロナを軽視した様子が見られる事例がたびたび。浜松では、高校生数人がBBQで同じお酒を回し飲みをしてクラスターが発生した。コロナにかかっても大丈夫というスタンスなのか、コロナにかからないという謎の自信があるのか、どちらにせよ賢明な判断ではない。変異株がどうとか、緊急事態宣言がどうとか、世界各地に比べた日本の状況が気にならないのかなとも思う。1日100万人の摂取を目標に現在は約半分の50万人程度の摂取ができているそう。これから1日も早く摂取率を上げようと、沢山の団体や政府が一生懸命対応にあたるだろう。この頑張りの弊害にならないようみんなが新型コロナについての情報を確認するべきである。
