#156 若者の価値

 自民党総裁選に立候補している4氏は20日、党青年局・女性局主催の討論会に参加し、若者政策などについて論戦を交わした。

河野太郎行政改革相→返済義務のない奨学金を増やすことを言及。

岸田文雄政調会長→大学の授業料を国が肩代わりや現金支援の必要性を言及。

高市早苗総務相河野氏と岸田氏が掲げた奨学制度に賛成したうえで、子ども食堂への支援とフードバンクへの支援の必要性を言及。

野田聖子幹事長代行→奨学金などに支援を限定せず、速やかに現金給付をすべきだと主張。

 票を集めるための主張という可能性もありやや信憑性に欠ける議論であったが、若者政策についての激戦に若者に対する期待を感じた。金銭問題から大学に行きたくてもいけないという若者は現状沢山存在している。そんな若者達が国からの援助で大学に進学するようになれば、GNI{国民総所得)も徐々に上がっていくだろう。日本の経済問題を考えると非常にいい政策だと思う。議論で終わるだけでなく日本未来のために実現してほしいも願う。