#248 多忙な一日

 忙しければ忙しいほど成長機会に触れることが出来ていると考え、幸せである事を実感する。こんなことを思うのもコロナ禍で通学ができなかった大学生活期間を経験してからこそだと思う。自宅でパソコンと睨めっこの生活はやはり苦痛。忙しさを好むような感情はこの経験により生まれたのではないかまで思う。本日も忙しくさせていただいた1日であった。

 朝から電車に揺られ、向かう先は大学。午前中に2つの講義を履修しているのだが、今回はどちらとも最終テストであった。頭をフル回転させ終えたテストを後にすぐさま帰宅の準備。自宅である企業のWeb説明会に参加させていただく予定だ。この時期の多忙は就活生の宿命とも言える。

 帰宅してすぐにリクルートスーツに着替え説明会に参加。説明会では自分なりに多くのことを吸収できたような、そんな気がする。貴重な時間を割いてくださる企業の方々には頭が上がらない。

 説明会が終わるとゼミ担との面接練習。面接を控えている身からすると直接練習に付き合ってくださる教授の存在は大きい。17時に1回と22時半に1回、合計2回の練習をさせていただいた。17時から22時半の間は1回目で浮き彫りになった課題の修正という時間に当てた。

 アルバイト・大学講義・テスト・就活。最近は様々なことに取り組んでいて忙しくさせていただいている。多忙が成長の糧になると考えるようにしている身からすると有難いことだ。少々、ストレスと疲労が蓄積されるが、将来のことを考えれば何のこれしきといったところ。今後も多忙な生活を送っていきたいと思う。