就職活動のなかで一番地味で手間のかかる作業は履歴書を書く事である。個人的見解をもとに断定をしているが、ほとんどの就活生が苦悩を強いられているのではないだろうか。昨晩は何もやる気が起こらずただただボーッとした時間を過ごしてしまった。原因は、三度にも及ぶ履歴書の書き直し。情けないの一言である。
履歴書を書くに当たって気をつけている事は間を空ける事である。仮に五項目の質問があったとしたら、二、三回の休憩を取る。休憩を取ることで、書くことに慣れないようにしているのだ。普段、文章を書くときは何か他のことを考えていても問題はない。しかし、履歴書は一度のミスを許されないがゆえ書くことだけに集中しなければならない。長時間の場合書くことに慣れ、それのみに集中できなくなってしまうのが私だ。
休憩を取って慎重に集中力を切らさず行っていたこともあって、合計すると長期間履歴書と向き合うことになった。昨日は三度の履歴書のミスも含め丸一日履歴書と向き合った。そして最後は完成した矢先にハンコのミス。一日無駄になってしまい、喪失感に苛まれた。集中力が足りてない証拠だ。反省の一日であった。
